院長の独り言
たばこの害と禁煙法1
たばこの害が言われ出してかなりになりますね。
たばこの害は、心臓に良くない、肺や喉に良くない、血管に良くない、歯周病の原因になる、など多数の害があります。これはみなさんがとてもよく知っていることだと思います。たばこを吸っている人の中でみても、一度は禁煙を考えたことがある人がほとんどです。だから、喫煙者もたばこは体に悪いことは感じているはずです。でもなんで簡単にやめられないのでしょうか?
これは、ニコチンという薬物の依存が関係しているからです。ニコチンには麻薬のような依存性があり、ニコチンの作用が体内から切れてくるとまた欲しくなって、ずっとたばこがやめられないというサイクルが起こります。
このサイクルを絶つためには、まず元凶であるニコチンを体内から完全に消失させることが大切ですが、イライラなどの禁断症状が強く出てしまうと、つい1本吸ってしまうということがおこります。
禁断症状が強く出ない場合には、体からニコチンがなくなってしばらくすれば、喫煙欲求は少なくなります。ただ、喫煙習慣は残っているので、たばこを吸う行為、口寂しい感じは残ることが多い様です。喫煙とは、こうしたニコチンによる薬物依存と喫煙習慣という2つの原因で、なかなかやめることができないわけです。
糖尿病と血糖値
今年も残すところ、20日ほどとなり、なんとなく心せわしい年の暮れ。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今日は糖尿病と血糖値についてのお話です。
血糖値とは、血液中のブドウ糖濃度のことです。
一般に、食事を取ると、糖分はすみやかに吸収されて、
ところが、糖尿病のように、インスリンの分泌が悪い場合には、
インスリンは血糖値を下げるだけが本来の作用ではありません。
糖尿病で食事療法が大切なのは、
心の健康
心の健康を考える場合に大切なのは、
心が健康である条件は
(1)行動や考え方が柔軟であること
(2)協調性があり、
(3)
(4)
(5)
と言われています。
しかし、人の成長の過程でその心の状態は人によって様々です。
この心の働きは、自我の状態が影響しています。
このP,A,
この分析の方法は交流分析と言います。
鼻血が出るとは
鼻血が出たことがある人はいるでしょう。
鼻血は正式には鼻出血(びしゅっけつ)といいます。
鼻血が出たときは、腰掛けて少しうつむいた姿勢で、
鼻血が起こる原因は、指でひっかいたりする以外では、
それ以外では、
骨粗しょう症とは
みなさま、ご無沙汰いたしました。暑中お見舞い申し上げます。
今日の午前中の土砂降りには、参りました。
前回の骨のお話に関連して。。
最近よく聞くことの多い病気として骨粗鬆症があります。
全身のカルシウム99%は骨にあって、
予防法は、カルシウムとビタミンDを十分に取ることと、