日記

2021-03-26 14:11:00

便秘と下剤

便秘の時に下剤を使うことがあるでしょう。
下剤にもいろいろな種類があるのです。
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市販されている下剤の多くは、刺激性の下剤です。これは腸を動かして便を送り出すことを目的とする下剤です。使いすぎると腸が強く動きすぎて、腹痛がおこることがあります。普通は翌朝便がでるように寝る前に飲みます。その他の下剤としては、膨張性下剤があります。大量の水と共に飲むことで腸の中で膨張して便を出します。また潤滑性下剤は、固い便に水分を与えることで滑りをよくするタイプです。塩類下剤は、腸の表面から水を引き寄せ便を柔らかくするタイプです。

一方、過敏性大腸によって起こっている便秘は、腸のけいれんが原因ですから、刺激性の下剤を使うと腸のけいれんが強くなって、よけいに便秘になることもあります。腹痛だけが強くなり、薬がうまく効かない場合があります。

このように、便秘の種類によってはこれらの下剤を使い分けるので、便秘で悩んでいる方は、ご相談ください。