お知らせ

2021 / 06 / 11  10:14

新型コロナウイルスの抗体検査(血液)を行っております

 

<検査内容>

IgG抗体定量検査

【試薬名】
ARCHITECT SARS-CoV-2 IgG
QuantNIBSC
【 概要 】
ヒト血清及び血漿中のSARS-CoV-2のスパイクタンパク質に対するIgG抗体を定量的に測定する検査



<検査方法>

採血(2~3ml程度)



<結果日数>

翌日



<対象>

検査を希望される方

現在、発熱・咳などの感冒症状や味覚・嗅覚障害などの症状のある方は、別枠の「発熱感染外来」をお電話にてご予約ください



<検査でわかること>

・過去に新型コロナウイルスに感染していた可能性の有無

・新型コロナウイルスワクチン接種後に産生される抗体の程度



<検査のタイミング>

・過去に新型コロナウイルスに感染した?

 発症(症状が出た)日から14日以降

・ワクチン接種後に産生される抗体の程度

 ➡ 2回目接種日から28日(4週間)以降



当検査がおすすめの方

・過去に新型コロナウイルスに感染したことがあるか確認したい方

・ワクチン接種後、抗体ができているかどうか知りたい方

 

 

 

ワクチン接種の前・後」、「ワクチン接種1回目と2回目の抗体量の比較」など、ご希望のタイミングでも可能です。

 

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


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<参考資料>

新型コロナウィルスの表面には、特徴的な突起を形成するスパイクタンパク質が存在しています。

このスパイクタンパク質には、ヒトに感染する際に不可欠な受容体結合ドメイン(RBD)が存在しており、ヒトの細胞表面上の受容体(ACE2受容体)と結合することで侵入、感染を引き起こします。

     コロナ感染図.png

 

 

当院の検査は、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質のRBDに対する血清中のIgG抗体量を特異的に測定する検査です。

 IgG抗体量の測定は、体内における免疫反応の評価やワクチン接種による体内で産生される中和抗体RBDACE2受容体へ結合するのをブロックする抗体の抗体量評価・中和活性の評価研究に有用と考えられており、IgG抗体量を測定することで過去の感染の有無やワクチン接種後の抗体について知ることができます。

 

抗体流れ.png




IgG抗体検査の効果的なタイミングは、検査の目的により異なります。

新型コロナウイルス感染症では、IgG抗体が発症後約1014日で上昇し、発症後14日目以降の陽性率は100%と報告されています。そのため、過去の感染が気になる方は、発症(症状が出た日)から14日以降で検査されることをおすすめします。

ワクチン接種後の抗体がついたかどうかを確認したい方の場合、ワクチン接種から28日以降に体検査されることをおすすめします。

 

検査検出と発症美の関係.png