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町医者の独り言

2023-12-16 15:53:00

薬と食品の相互関係

今日は季節外れの暖かさで、びっくりです。

前回から引き続きお薬の服用についてお話します。

薬を飲むとき、食べ物や飲み物が、その薬の効果に影響を与えるものがあります。どういったことに注意をしたら良いのでしょうか?

薬の効果が弱められてしまう場合としては次のような場合があります。ワーファリンという血液をサラサラにする薬がありますが、ビタミンKを含む、納豆やブロッコリーなどを食べるとワーファリンの効果が弱められます。

気管支拡張剤のテオフィリンは、たばこを吸っていると効果が減ってしまいます。

一方、薬の効果が強く出てしまう場合もあります。ある種の降圧剤では、グレープフルーツジュースと一緒に内服すると、効き目が強く出過ぎてしまいます。

アルコールは、薬の吸収を促進するので注意が必要です。気管支拡張剤のテオフィリンは、コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインと構造が似ているので、コーヒーなどを飲み過ぎると動悸などの症状が強く出ることがあります。

薬局で薬をもらうときに、薬剤師に服用時の注意をよくきいて、安全に薬を使うように心がけましょう。

2026.07.10 Friday