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循環器

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松原スキンクリニック

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Clinic Information

松原医院

目黒区自由が丘の内科
東京都目黒区自由が丘3-10-8
東急東横線・大井町線
自由が丘駅より徒歩5分

診療内容
内科、消化器科、循環器科、呼吸器科、内分泌代謝科、アレルギー科、肛門科、神経内科、泌尿器科
胃カメラ 経鼻カメラ(ハイビジョン)、大腸カメラ(ハイビジョン)、超音波(デジタル)、レントゲン(デジタル)、大腸ポリープ切除術

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狭心症・心筋梗塞

心臓の筋肉(心筋)へ血液を送る動脈を冠動脈(かんどうみゃく)といいます。この冠動脈の一部に動脈硬化が起こり血管が狭くなると、血液の流れが悪くなったり、一時的に血流が途絶えたりして、体を動かした時や、興奮した時に心筋が酸素不足になり、胸が締めつけられるような痛みの発作が起こります。これが狭心症です。
さらに、プラーク(内部にコレステロールなどがたまった、血管の壁のコブ)が破れることで冠動脈の一部の血流が完全に途絶えて、そこから先の心筋が死んでしまった状態が心筋梗塞です。胸に非常に強い痛みが起こり、吐き気や呼吸困難なども起こります。心筋梗塞の発作を適切に処置できなければ、そのまま命をおとしてしまうこともあります。
狭心症と心筋梗塞をあわせて冠動脈疾患、虚血性(きょけつせい)心疾患といいます。
 当院では、必要時、連携心臓専門病院に紹介するルートを速やかに活用し、十分なる高度医療を受けることが可能です。

狭心症・心筋梗塞狭心症・心筋梗塞

狭心症・心筋梗塞

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検査

心臓や脳の血管の動脈硬化の程度を知るための検査には、以下のものがあります。
(1)心臓の機能に動脈硬化による異常がないかをみる検査(心電図、心臓の超音波検査など)
(2)心臓や脳以外の血管の動脈硬化の状態から、心臓や脳の動脈硬化の状態を推定する検査(脈波伝播速度、足関節上腕血圧比、血管の超音波検査)
(3)心臓や脳の血管を直接みる検査(CT、MRI、血流シンチグラム、カテーテルを使った血管造影や血管の観察など)

患者さんの負担が少ない(1)(2)をまず行って、必要があれば(3)の検査を行うのが一般的です。

・心電図
心臓の収縮をコントロールしている体内の弱い電気をみる検査で、動脈硬化によって、心臓の筋肉に送られる血液が不足し、心臓の機能に異常が出ていないかをみることができるほか、さまざまな心臓の異常を知ることができます。
 

・心臓の超音波検査(心エコー)
動脈硬化があると、心臓に負担がかかり心臓が大きくなったり、収縮するときの形に異常が生じることがあります。超音波検査は心臓の大きさや収縮の様子などから、心臓が正常に動いているかどうかをみることができます。
 

・CT、MRI
X線(CT)や磁気(MRI)を使い、体内の状態をみる検査です。新しい機器や検査方法を使うことで、心臓や脳の動脈硬化の状態をみることができるようになってきました。
 

・カテーテルを使った検査
細い管を、太ももや腕の血管から脳や心臓まで入れ、X線で見える薬品を注入して血管の形を撮影する検査や、心臓の場合には、内視鏡や超音波検査の器具がついた細い管を入れて、直接、動脈硬化の状態を観察する検査などがあります。
 

カテーテルを使った心臓の検査
黒く見えるのが心臓に栄養を送る血管(冠動脈)。矢印のところの血管が動脈硬化(プラーク)によって狭くなり、血液の流れが悪くなっている。
カテーテルを使った心臓の検査

 

動脈硬化の観血的診断法

●血管内エコー法

血管内エコー法(IVUS)は、直径約1mm(3F)のカテーテルの先端に装着した探触子(20~40MHz)を約1,500~2,000rpmの速度で回転させ、血管壁の断層像を描出する方法である。
この方法は、血管造影と異なり、血管壁やプラークの断面像をin vivo で観察できることが大きな利点である(図1)。
この方法により、プラークの量や断面積、血管総断面積、石灰化の分布については極めて正確な情報が得られるようになり、インターベンションの効果判定や、再狭窄のメカニズムあるいは血管リモデリングについての研究に多大な貢献をなしてきた。
また、別に示したような組織性状同定を可能にするカラー表示法が次々と開発され、不安定プラークの同定や冠動脈危険因子に対する薬物療法の効果判定などにも用いられようとしており、IVUSの臨床上の重要性は増している。

ヒト非石灰化プラークのIVUS像

図1 ヒト非石灰化プラークのIVUS像
右は同一断面の組織像(マッソン・トリクローム染色)
出典: 日本大学医学部内科学系循環器内科学分野 准教授 廣 高史氏 提供

 

● 血管内エコー法によるプラーク破綻の観察

プラークの破綻は急性心血管イベントの主因といわれているが、その破綻の模様を、短軸像、長軸再構築像ともに観察することができる(図2)。
偏心性の低輝度プラーク(ただし底部に石灰化あり)の肩領域が破裂して、その部位に潰瘍形成がみられる。
プラークの破綻は、基本的には線維性被膜の破裂を意味するが、この図のように、内部の脂質コアが露出するのみでなく流出して深い潰瘍として描出されることも多い。
一方、長軸再構築像においても、低輝度プラークの表面が破裂しているのが確認できる。
この症例では周囲に石灰化は認められるものの、石灰化の辺縁に連続した部位の破裂ではない。
表在性石灰化は周囲のプラークを安定化させるとの報告が多いが、一方spottyな石灰化は不安定化に関与しているとされている ※1。
参考文献
※1 Ehara S, et al. Circulation. 2004;110:3424-3429

短軸像 長軸再構築像

図2 急性心筋梗塞発症数日後、自然に血栓が溶解した後に観察したプラーク破綻部の
血管内エコー所見
出典: Hiro T, et al. Circulation 2000;101:E114- E115

 

 

● 血管内エコー法による動脈硬化プラークの組織性状診断

プラークの各部分から帰ってきたエコー信号を、組織のさまざまな音響物理学的特性の差異を利用して解析し、プラークの組織性状をカラーで表示する時代が訪れている。

1) Integrated Backscatter Analysis (IB-IVUS®として市販)
各組織からのエコー信号のエネルギー値をカラー化して表示する方法(図3)。
プラーク内の線維成分と脂肪成分を色分けして表示することが可能となった ※1。

微小石灰化を伴った脂質に富んだプラーク


左上は従来法、右上は本法によるプラーク断面の表示。下は同一断面の組織像。
石灰化、線維性被膜、脂質プールなどが明瞭に描出されている。
図3 Integrated BackscatterAnalysisによるヒト冠動脈動脈硬化プラークの組織性状診断
出典: 岐阜大学医学部循環器内科講師 川崎雅規氏 提供

 

2) Autoregressive Spectral Analysis(Virtual Histology™として市販)
各組織からのエコー信号のスペクトルを得て、そこから8つのパラメータを取り出し、その値の組み合わせにより組織性状を色分けして表示するもの(図4)。
カテーテルの制約で20MHzという低空間分解能の超音波を用いている点などの課題もあるが、現在、欧米では、有用性を評価する大規模臨床試験が行われ、今後の報告が期待される。
Autoregressive Spectral Analysis による動脈硬化プラークの組織性状診断

図4 Autoregressive Spectral Analysis による動脈硬化プラークの組織性状診断
出典: Volcano社 提供

 

3) Attenuation Slope Mapping
超音波信号の組織内減衰度は周波数に依存するが、その依存性を色分けして表示する方法。
本方法により組織同定を行うと、90%のsensitivityで脂質コアの同定が可能であると報告されている ※2。
また、線維性被膜厚が測定できるという報告もある。

4) Angle-dependence Analysis
エコー信号の入射角依存性をカラー化して表示する方法。われわれの研究 ※3で、プラークの表面に境界明瞭な領域が描出され、その領域が組織学的に線維性被膜(fibrous cap)に一致することが判明した。
線維性被膜厚が測定できるため、プラークのvulnerabilityの評価に有用な方法である。

5) Wavelet Analysis
エコー信号の中にある特有の形をした波を抽出して組織性状同定を行う方法。
この方法により、脂質コアが描出できる ※4。
また、最近、本方法を用いて線維性被膜が描出されることが判明し ※5、線維性被膜の厚さを測定することが可能となりつつある。

 

6) IVUS Elastography
各組織の血圧依存性の歪み度から弾性率を計算して表示する方法。
脂肪に富んだ組織は柔らかく、歪み度が高く、反対に線維性組織は固く歪み度が低いとされている。

参考文献
※1 Kawasaki M, et al. Circulation 2002;105:2487-2492
※2 Wilson LS, et al. Ultrasound Med Biol 1994;20:529-542
※3 Hiro T, et al. Circulation 2001;103:1206-1211
※4 Murashige A, Hiro T, et al. J Am Coll Cardiol 2005;45:1954-1960
※5 Hiro T, et al. Circulation 2003;108:IV-373

 

血管内視鏡

血管内視鏡は冠動脈では2,000~3,000本、末梢動脈では10,000本以上の画像伝送用ファイバーと十数本の照明用ファイバーを通した直径1mm前後のカテーテルにより、血管壁表面を直接観察する方法である ※1。
この方法により、(1)動脈硬化壁やプラーク表面の色調の観察、(2)血栓の同定、(3)血管内壁の潰瘍・解離形成の観察などが可能となった。
冠動脈プラークはその色調により黄色プラークと白色プラークに分類される(図5)。

図5 ヒト冠動脈プラークの血管内視鏡所見
出典: 日本大学医学部内科学系循環器内科学分野 准教授 廣 高史氏 提供
 

左は白色プラーク、右は黄色プラークの一例である。急性冠症候群の患者では、責任病変だけでなく他の病変においても、この黄色プラークが高頻度で観察される。


黄色プラークは菲薄な線維性被膜(fibrous cap)と脂質コア(lipid core)を有するプラークに対応すると考えられている。
一方、白色プラークは線維性被膜が分厚いプラークか、脂質コアを有しない線維性プラーク、もしくは器質化血栓に対応するといわれ、黄色プラークを有する患者群ほど将来心血管イベントを起こす可能性が高いとされている ※2。
また、赤色血栓と白色血栓も同定が可能であり、血栓同定に関しては血管内エコー法に比し数段優れた同定能を有している。

 

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脳卒中

ある時突然生じる脳の血管の血流障害によって、急に手足がしびれたり、動かなくなったり、言葉が話せなくなったり、あるいは意識がなくなったりする発作を”脳卒中”と言います。
“卒中”とは、突然意識を失って倒れ、昏睡状態になる発作を示していました。その原因とは、脳の血管が詰まって血液が流れなくなったり(脳梗塞)、脳の血管が裂けて出血したり(脳出血)して、脳の組織が傷害されることによります。 脳出血は、以前は”脳溢血(のういっけつ)”とも言われていました。

当院では、必要時、連携医療機関で脳MRI・MRA(3テスラ)を撮像し、脳血管専門病院に紹介するルートを速やかに利用し高度医療を受けることが可能です。

脳の構造

脳卒中の分類
脳卒中では、脳の血管が詰まる“脳梗塞”、また脳の細い血管が裂けて脳の組織の中に血腫(出血の固まり)をつくる“脳出血”、さらに脳の太い血管にできた脳動脈瘤が裂けて脳の表面に出血する“くも膜下出血”に分類できます。

脳卒中の分類

脳梗塞の症状

突然、上記のような症状が生じたら救急車を!

 

ラクナ梗塞

アテローム血栓性脳梗塞

心原性脳塞栓症

一過性脳虚血発作

頭蓋内出血

無症候性脳梗塞

脳梗塞の治療

脳卒中急性期の意識レベル

脳梗塞の抗血栓療法

 

脳動脈瘤に対する手術療法

脳卒中のリハビリテーション

脳卒中再発の抑制

 

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